クリアまで10時間かからなかった……後半、コツがつかめてきて探索に時間がかからなくなったとはいえ、ヌルヘタレゲーマーでこれだと、普通の人はボリューム不足に感じそうな気が。ちなみにガラクタは2個ゲットできず。うち1個は先が気になって意図的に飛ばしたので、本当に気が付かなかったのは1個だけ。ヌルヘタレゲーマーでこれだと(以下略)
不満から先に挙げちゃうと、ガラクタの種類が多いわりに使えるものが少ない……仲間にしたのはいいけど、その後ほとんど使われず、フラグやコレクションアイテムで終わっているガラクタが多い。発明できるガラクタはさらに少なく、「これどうかなー」と手当たり次第組み合わせていくとハズレばかりで徒労感が。でも発明しないと苦戦する敵もいるので、やらないわけにいかないし。ガラクタの種類はもっと少なくていいから、あれこれ使いどころを考え組み合わせて、フルに活用できるようにしてほしかったなあ。非人間キャラ萌え者なので、萌えられるガラクタがなかったのは寂しい。
キャラやストーリーに脱力感が薄いと前に書いたけど、世間的にはこれで十分脱力するしシュールな模様。わたしゃそんなに毒されてますかね。ストーリーは好きよ。笑わせながらも最後はホロリな王道直球ストレートの成長物語。でもガラクタたちのボケにロッコが全部ツッコんで完結しちゃうので、自分でツッコめないのがちょっと。シナリオやキャラ設定はほぼ全面的にMuuMuu側がやっているっぽい(エンディングのスタッフクレジットより)のに、MuuMuuテイストが薄いと感じる一因はそれかも。
DSの2画面をちゃんと使っている――マップやステータスといった情報を上下画面に適切に配置している――(ように思った)のはマル。ただタッチペンの操作は思ったより単調。極端な話、適当にタッチとスライドしていればクリアできる。と途中ハマりバグだとか騒いでいた口が言うことではないけど。図形や文字の認識ぐらいはできるはずだから、もっと複雑な動きをさせてもいいような。
と微妙な感じの話が続くけど、先が気になって後半は一気にプレイしたのもまた事実。探しどころがつかめてきて、読みが当たるとやっぱり楽しいし。しかし人に勧めづらい……タッチペンによる探索は面白いけど作業自体は単調でもあり、独特の世界観やストーリーが合わなかった場合悲惨なことに。システムよりはそっちを重視して買うかどうか決めた方がよさげ。そういう意味ではまごうことなきMuuMuuゲーなのか、やはり。